日本企業の海外販売・調達を、取引実行まで一貫支援
海外調達

海外サプライヤー探索で確認すべき7項目

海外仕入先の探し方、供給能力、品質、権限、契約、支払、物流の初期確認を実務順に整理します。

海外仕入先の探し方、供給能力、品質、権限、契約、支払、物流の初期確認を実務順に整理します。

候補数より検索条件を先に固定する

商品仕様、必要数量、納期、許容原産国、認証、荷姿、価格条件を先に決めます。条件が曖昧なまま候補を増やすと、比較できない見積が集まり、確認工数だけが増えます。

会社と担当者の権限を分けて確認する

会社の存在、所在地、事業内容、輸出資格に加え、連絡担当者がメーカー、正規販売者、代理人、単なる紹介者のどれかを確認します。複数の仲介者がいる場合は委任関係を書面で追います。

供給能力と品質管理を見る

月産能力だけでなく、対象仕様の生産実績、検査方法、サンプル、第三者検査、ロット管理、不適合時の対応を確認します。初回は小口・試験発注が可能かも重要です。

見積条件を同じ基準に揃える

FOB、CFR、CIFなどのIncoterms、積出港、梱包、保険、検査、税金を揃えて比較します。単価だけでは総コストと責任範囲を判断できません。

契約前に取引全体をつなぐ

売り手が決まっても、輸出者、輸入者、通関、物流、支払書類が決まらなければ出荷できません。候補探索と同時に、誰が各役割を担うかを確認します。

関連記事

IOR・輸出入実行可否チェック
取引案件を相談する →

本記事は一般的な情報提供を目的としており、法務、税務、通関その他の専門助言ではありません。実際の取引は商品、対象国および条件に応じて専門家へご確認ください